2月2日の日本語教室の報告です。
この日は節分でした。子供たちは鬼のお面をつけて、ボランティアさんからプレゼントされた豆を食べながら、節分の習わしを不思議そうな顔をして聞いていました。
先日は日本語検定の合格発表がありました。
合格者は5名。N1受験のOさんは、あと数点で合格だったのに残念でした。また頑張りましょう。
ボランティアに参加してくださっている高校生の感想を紹介します。
今回で4回目のボランティアに参加させて頂きました。
私はこれまで、小さい子と折り紙をしたり、同世代の方と恋愛について話したり、大人の方とは本を読みながら社会問題について語ったりもしました。
様々な年齢の方とお話してきましたが、日本語のレベルや来日の背景、思いは本当に人それぞれで、ひとりの人間として何も変わらないなと感じました。
またみなさん共通して自分のことについてよく話され、クルド人の方が楽しそうに話している姿をみると、私自身も嬉しくなります。
「会話を楽しむ」ことに重きを置いたこの会でこそできることだと思うので、毎回充実した時間を過ごすことができています。
この会に参加させていただく前は、隣接市に住みながらもクルド人の方と接する機会はほとんどありませんでしたが、何度もボランティアに参加させていただく中で、世の中にあることは自分で論より証拠を心がけるべきだと改めて思いました。
今後もボランティアに参加し、もっとたくさんの方と会話を楽しめたらいいなと思っています。
高校生W.K


