5/12の日本語教室

5月12日の日本語教室の報告です。
この日は「母の日」でしたのでお母さんにプレゼントする絵を描くお子さんがいました。
男の子は大学生と腕相撲大会をして盛り上がっていました。
ボランティアに参加した方の感想を紹介します。


ボランティアを始めて約1カ月強。来る前に在日クルド人に対して抱いていたイメージは、異国の地でたくましく生きる人たちでした。
しかし、接するうちに印象が変わりました。もちろんたくましい人もいますが、シャイだったり、わからないときに笑ってごまかしたり。自分たちと変わらないとわかってホッとしています。
ただ、はにかむ表情の裏には、言いたいことをうまく伝えられないもどかしさがあるはず。日本語の勉強を手伝う意義を実感できた1カ月でした。
都内在住 ライター K.M