9月22日の日本語教室の報告です。
暑さもやわらぎ過ごしやすくなり、この日も大勢が参加しました。
終了後、クルドのお母さんが作った差し入れの料理を食べながら、ボランティアの皆さんと日本語教室の運営方法について話し合いをしました。
ボランティアの方から感想をいただいたので紹介します。
私は日本語教室のボランティアは3回目でした。今回は、高校を卒業したばかりの女の人と勉強しました。
その子は、日本生まれではないが、移住して15年が経つそうです。私の倍以上日本に住んでいる彼女に日本語を教える立場になって、少し違和感を感じました。(笑)
彼女は日本語能力試験N1の勉強で、必死に日本語の文章を書き写していました。
その姿を見て、昔の自分を思い出しました。日本に行く夢を追って、空いてる時間があればずっと一人で勉強していました。
彼女と話していたら、今はニートで、将来の夢がないと言っていました。それでも一人で日本語の勉強が続けられるのは凄いと思いました。今は先が見えなくても、勉強は決して無駄ではないよ!と伝えられれば良かったと思いました。(^^)
東洋大学 留学生 C.D.