2月16日の日本語教室の報告です。
この日は春のように温かい日でした。
日本語教室を終えた後で漢字検定の会場に向かう家族もいました。
ボランティアに参加した大学生の感想を紹介します。
今回初めて参加させていただき、日本語を伝え教える難しさを知りました。日本語教室に来ている方々の日本語を生活するための言語として学ぶ姿がとても印象的でした。日本語能力試験のための勉強や会話を行うこと、本を音読して日本語を覚えることなど自分の目標や自分に合った様々な方法から日本語を学習している点も印象に残っています。
会話をする中で互いの国の文化を教えあったり、最後にクルドの言葉と日本語を発表する機会があったりと教室の全体から多文化に繋がるきっかけになると感じました。またボランティアに参加させていただきたいと思います。
(津田塾大学M.Hさん)


