遅くなりましたが6月29日の日本語教室の報告です。
この日も真夏のように暑い日でした。
もうすぐ七夕ですので、短冊や飾りつけをつくって竹に飾りました。
ボランティアの大学生が書いてくださった感想を紹介します。
子どもたちと遊ぶ機会をいただきました。普段あまり接することのない年代の子どもたちのエネルギーに圧倒されつつ、無垢な笑顔に癒され、とても充実した時間を過ごすことができました。むしろ私のほうが元気をもらったように思います。
これまで私の中でクルド人の方々は、距離的には近くてもどこか遠い存在で、「社会問題」に巻き込まれている人たちという印象が強くありました。しかし、今日のように実際に蕨を訪れ、直接交流することで、その捉え方が大きく変わったと感じています。
参加者の方が「ここに集まっているのは、日本人と関わりたいと思っているクルド人だけ」とおっしゃっていたのが印象的でした。クルド人コミュニティの中にも多様性があるという点も、これから意識していきたいと思います。
また、ぜひ訪れたいです。
慶応大 K.H




