6/28の日本語教室

遅くなりましたが6月28日の日本語教室の報告です。
この日は埼玉県内の議員さんも参加し、子どもたちの学習の手伝いなどをしてくださいました。
ボランティアに参加した大学生の感想を紹介します。


噂や文面では知ることができない共生の最前線を学ぶことができました。発見した点は2つ。まず、日本語を学ぶ皆さんがとても上手に日本語を喋っていらっしゃいました。教室の最後にクルドの方は日本のことばで、日本人はクルドのことばで自己紹介をしましたが、自分は自己紹介にすら詰まってしまい、少し恥ずかしいほどでした。次に、この教室では決して上から日本語を強制するわけではなく、しかし日本での言葉やくらしを温かい雰囲気の中で学ぶことができます。日本のこと、クルドのことをお互いに伝え合いながら和やかに過ごす時間は、この場にいるすべての方にかけがえのないものであるに違いありません。
このような貴重な学びの機会をいただき、誠にありがとうございました。
東京大学T.H.
貴重な体験の機会を提供してくださり、ありがとうございました。私は家族で教室に来てくれたお父さんの日本語能力試験の勉強のお手伝いをさせていただきました。最初は自分が役に立てるか不安で緊張していましたが、お父さんは漢字の読み方を積極的に質問してくださり、一緒に学習を進めていくにつれて、私の方でも緊張がほどけていきました。特に印象的だったのは、試験勉強をしながらも傍らで計算ドリルを解く小学校低学年の娘さんに時折向ける優しいまなざしでした。そこには地理的に、文化的に、宗教的に、どれだけ離れていようとも変わらない家族の愛の形がありました。私たちは誰とでもわかりあうことができる、そんな希望を抱きながら、クルドの方々を支援できることに喜びを感じていました。
東京大学A.T.