8月2日の日本語教室の報告です。
この日もたくさんの子どもたちが参加しました。
がんばって夏休みの宿題をしています。
ボランティアに参加してくださった大学生の感想を紹介します。
日本語教室に参加されている方や協力されている方と実際にお話をすると、日本に来るような方の多くは本当に優秀で意欲のある方たちなのだと強く思いました。彼らは在日資格を得るために日本人にも難易度の高い言語試験に向けて労働の傍ら必死に勉強をしていたり、世界中の政治を俯瞰して日本政府の問題点を客観的に分析していて、僕自身多くのことを学びましたし、もっと関わればもっと相互的に理解を深め合えるのだと感じました。彼らのような力のある人が日本社会を担っていくことは相互理解に基づく多様な社会形成にとっての大きな推進力でしかありません。一部のヘイトに駆られる人々がリテラシーを身に着け、また日本へ来てくれた人たちとの直接的な交流をもって、当たり前に差別や偏見が横行する社会を変えていけるように自分も努力をしたいと感じました。
東京大学C
貴重な体験の機会を提供してくださり、ありがとうございました。私は家族で教室に来てくれたお父さんの日本語能力試験の勉強のお手伝いをさせていただきました。最初は自分が役に立てるか不安で緊張していましたが、お父さんは漢字の読み方を積極的に質問してくださり、一緒に学習を進めていくにつれて、私の方でも緊張がほどけていきました。特に印象的だったのは、試験勉強をしながらも傍らで計算ドリルを解く小学校低学年の娘さんに時折向ける優しいまなざしでした。そこには地理的に、文化的に、宗教的に、どれだけ離れていようとも変わらない家族の愛の形がありました。私たちは誰とでもわかりあうことができる、そんな希望を抱きながら、クルドの方々を支援できることに喜びを感じていました。
東京大学D


