9/27の日本語教室

9月27日の日本語教室の報告です。
雨が降る日でしたが、子どもたちを含め多くの方が参加しました。
ボランティアに参加してくださった大学生の感想を紹介します。


ボランティアを始めたきっかけはクルド人について深く知りたいと思ったからでした。数年前からニュースでクルド人へのヘイト問題を扱うようになり、ヘイトが行われていることに不満を感じていました。しかし、私自身は埼玉から離れた神奈川県に住んでいたため実状を聞くことがなく、本当にヘイトが行われている現場があるのだろうか、クルド人が生活しているのだろうかと思っていました。私が知っているのは「クルド人」という文字列だけでどこか現実味がありませんでした。ヘイト問題の話は沢山流れてくる一方、クルド人の日常に関する情報に触れることはありませんでした。そういった状況の中、大学進学を機に埼玉県に引っ越しました。初めて川口市を訪れ、若者の多さに衝撃を受けました。しばらくして、インターネットでクルド人についての記事を読みました。気になって取材協力先を見ると「川口 在日クルド人と共に HEVAL」と書いてありました。そこで詳しく知ろうと検索をしてサイトに辿り着き、初めてクルド人へのボランティア団体があることを知りました。サイトではボランティアを募集していました。ニュースの上の文字ではない、本物のクルド人について知ることができるチャンスが目の前にありました。そこで、行動するなら今しかないと思いボランティアに申し込みました。
ボランティアに行くと想像以上にごく普通の人たちがいました。お家のように心が暖かい空間でした。私に特別なことが求められているわけではありませんでした。居場所がないなら私たちが居場所になれると表現していきたいです。
文京大 M.H