4/23 クルドヘイト裁判の報告

本日、4月23日、さいたま地方裁判所でクルドヘイト裁判の第1回口頭弁論が開かれました。
雨の中、大勢の人が傍聴券の抽選に並びました。
裁判では、原告訴訟代理人の神原弁護士が意見陳述書を読み上げ、「多くの在日クルド人、とりわけクルドの子どもたちを差別から守る判決を下していただきたい」と締めくくりました。
被告の渡辺賢一の代理人弁護士は欠席したため、陳述はありませんでした。
教育会館の報告集会では、弁護士の報告の後、日本クルド文化協会から裁判へ向けた意気込みと支援への御礼が述べられました。
ご参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
次回の裁判は、7月2日(水)15:00からです。