7/2 クルドヘイト裁判の報告

7月2日、さいたま地方裁判所でクルドヘイト裁判の第2回口頭弁論が開かれ、多くの人が傍聴しました。
裁判後の報告集会にも大勢が参加し、弁護団や原告から報告がありました。
弁護団の師岡康子弁護士は、「ヘイトスピーチは『表現の自由』として許されるものではない、裁判で違法であるとの判決を勝ち取り積み重ねてきた」と訴えました。
私たち「在日クルド人と共に」の事務所にも、死ね、殺す、出ていけなどのメール、電話、手紙が届きます。同じことが日常的に多くのクルド人に対して行われています。
私たちはクルドの人たちと連帯して差別と闘います。
次回の裁判は、9月24日(水)です。