月8日と15日の日本語教室の報告です。
9月に入っても真夏のような暑さが続いています。
教室の中も冷房が効きにくい状態ですが、多くの方が集まっています。
先週も今週もクルドのお母さんが、料理やお菓子をつくって差し入れてくれました。
皆さん大喜びでした。
ボランティアの方から感想をいただきましたので紹介します。
半年ぶりに日本語教室に参加しました。以前よりボランティアの方が増えていました。その中でも学生の参加者が増えており、学生の間で認知度が上がってきているんだなと感じました。出来るだけ多くの人にこの活動に参加してもらい、一生懸命日本語を勉強している彼らの姿を見てもらいたいです。
日本の学校に馴染めないクルド人の子供が日本語教室は楽しいから好きだと言ってくれました。
一緒にいられるこの限られた時間でこの子と真剣に向き合ってあげたいなと思いました。
自分は日本語教室に参加して勉強をサポートすることしかできませんが、その時間が彼らにとって楽しい時間になっているならとても嬉しいです。
国際基督教大学 Y.M