11月17日に開催した日本語教室の報告です。
この日も教室内はにぎやかでした。
ボランティアとして参加した大学生の感想を紹介します。
私は5月頃からこのボランティアに参加させていただいています。きっかけは、今所属している大学の団体に入った際に”クルド人の日本語ボランティアがある”と先輩から教えていただき、一緒に参加したことです。
多文化共生についてこれから学んでいきたいと思っている私は、その時確かにいい意味で興味が湧いたと同時に、正直「怖い」という感情も同時に湧きました。しかし実際に行ってみると、教室に来ているクルドの皆さんはとても優しい方ばかりで、熱心に日本語や日本の文化を知ろうとしていることが分かりました。
この教室は単純な言語学習だけではなく、文化交流も目的の一つとしているのが特徴だと思います。学習者の皆さんにクルドの文化やクルド語を教えていただくのも、私にとってボランティアに行く楽しみの一つです。
「海外の方に日本語を教えるなんて難しそう」「日本語を教えるなんてやったことない!」という方も心配ありません。このブログを読んで、新たにクルドの方と交流してみたい、クルド人を知りたいという方が来てくださると嬉しいです。
大東文化大 A.O