遅くなりましたが2月23日の日本語教室の報告です。
この日は子どもたちのリクエストで、パソコンからアンパンマン体操を流しました。
みんなお遊戯がじょうず。
その姿に私たちボランティアは癒されています。
大学生のボランティアさんから感想文をいただいたので紹介します。
大学の授業課題でクルド人の方々の歴史やバックグラウンドを調査したことにより、さらに興味を持ち、今回のボランティアに参加させていただきました。ボランティアを通して、クルドの方々の食事や恋愛観、今後の夢のような、文献では学べない生の知識を得ることができました。
また、実際にクルドの方々に向けられた悪意ある手紙やメールを目にしました。山のような件数の攻撃的なメッセージを前に、胸が締め付けられるとともに、衝撃で言葉を失いました。
今回のボランティアでは、クルド人の方の読解サポートも行いました。私は、最近日本語教育について学び始めたばかりなのですが、躓く箇所や集中力の続く文章量など、実際に学ぶことが沢山ありました。
今回のボランティアでは、クルド人の方々の日本語学習をサポートするとともに、私自身も沢山の発見を得ることができました。ぜひまた参加させていただきたいです。今回は本当にありがとうございました。
(昭和女子大 I.Hさん)

