7/13の日本語教室

7月13日の日本語教室の報告です。
この日も暑い日でしたが、多くの人が集まりました。
ボランティアの大学生から感想をいただきましたので紹介します。


今回のボランティアでは、クルド人の子どもたちと一緒に勉強する機会をいただきました。
普段、塾で日本の子どもたちと接していますが、クルドの子どもたちとの違いはほとんど感じませんでした。日本語もとても上手で、話す内容や雰囲気も、日本の子どもたちと変わらないなと感じました。
将来的には、日本でも活躍していけるような人材になるのではないかと思います。
ただ、そのためには、ビザの取得など制度面でのハードルがまだ多く残っているのも現実だと感じました。
だからこそ、日本人とクルド人がもっとお互いを知り合えるような対話の場が、これからますます大切になると思います。
私自身も、今回のような活動を通じて、そのきっかけづくりに少しでも関われたら嬉しいです。また参加させていただきたいと思います。
慶応大 T.N