本日7月20日の日本語教室の報告です。
今日も様々な国籍やルーツの人々が集まりました。
あるボランティアの方は日本語を教え、学習者の方からクルド語を教わりました。その時に全く異なる言語を学ぶことの難しさを実感したと話してくれました。
ボランティアに参加してくださった大学生からの感想を紹介します。
今回で2回目の参加でしたが、クルド人の方と関わりを持つことができてよかったと思います。今年度に入ってから大学の講義などで、クルド人の方の問題について話題になることが多くなったように感じています。私自身も、様々な講義でクルド人の方の状況について学んできました。しかし、実際にクルド人の方とお話する機会は今までなかったため、今回活動に参加させていただきました。
今回は子どもたちと学校の課題を一緒にやったり、遊んだりしました。実際にお話しして感じることは、子どもたちはクルド人でも日本人でも変わらないということです。学校で何が好きなのか、どんなことをすることが好きなのかなどを元気にお話してくれます。
実際に活動に参加して、クルド人の方とお話をすることができてよかったです。ぜひまた参加させていただきたいと思います。
埼玉大 M.O



