報告が遅くなりましたが、10月19日のドキュメンタリー映画『Journey to be continued ― 続きゆく旅 ―』上映会とトークイベント、翌20日の「ヘイトスピーチと人権に関するシンポジウム」を無事終了することができました。
ご参加いただいた皆さんに御礼申し上げますとともに、ご登壇いただいた講師の方々に改めて感謝申し上げます。
運営ボランティアとして関わっていただいたスタッフの皆さん、在日クルド人の皆さん、本当にお疲れさまでした。
川口市でこうしたイベントを開催できた意義は非常に大きいです。
2022年のヘイトスピーチと闘う国際デー(6月18日)において、アントニオ・グテーレス国連事務総長は以下のメッセージを発しています。
「ヘイトスピーチは、暴力を煽り、多様性や社会の結束を弱体化させ、私たちを結びつける共通の価値観と原則を脅かします」
「ヘイトスピーチはあらゆる人々にとって危険であり、それと闘うことは私たち全員の責務です」
ヘイトスピーチを許さず、共に生きる社会をつくるためにも、引き続き皆さんと共に歩んでいきたいと思います。