6月18日に日本語教室を開催しました。
ボランティアとして参加してくださった大学院生のFさんから感想をいただきましたので紹介します。
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今日は、日本語教室のボランティアに参加させていただきました。
先週初めて参加したので、私にとって2回目の活動となりました。
今回は、日本語能力認定試験のN5、N4を受ける方々と一緒にリスニング問題や文章問題に取り組みました。N4の問題には、日本語を母語としている私自身もややこしく感じる箇所があり、日本語検定試験の勉強の難しさを感じました。
日々の楽しみや大事にしていることを教えてくださる方もいらっしゃって、少しずつ距離が近くなっている気がして、嬉しく感じました。
実際にお会いしてお話を伺うことで、”クルド人”と一括りにするのではなく、一人一人の視点を想像する大切さに、私自身気づくことができたように思います。
生徒さんたちとお会いしてから、ニュースの情報にも、前より敏感になったように思います。クルドの方々について、まだまだ分からないことも多いですが、時間をかけて、少しずつ知っていきたいと思います。
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次回は6月25日(日)です。