9/23シンポジウム動画① 大橋毅弁護士

大橋毅弁護士

9月23日に蕨市で開催されたシンポジウム「在日クルド人と共に ~初の難民認定の意義と入管法の問題点~」の一部を公開します。
昨年廃案となった改定入管法の再提出は今国会では見送られましたが、来年の通常国会に提出されると言われています。その問題点をできるだけ多くの人に知って頂きたいと考え公開するに至りました。

第1回目は大橋毅弁護士による「クルド弁護団としての取り組み、改定入管法の問題」です。
大橋弁護士は、1997年に発足したクルド難民弁護団の事務局長を務め、20年以上にわたりクルド人難民の弁護活動を続けてきました。難民申請が認められずに帰国したクルド人が拷問を受けたこと、日本政府が難民としての証拠を否定し、テロ対策の名の下に迫害を正当化してきたことを指摘します。さらに難民申請中であっても強制送還を可能にする改定入管法の問題を訴えます。

【参考ウエブサイト】
■「STOP!長期収容」市民ネットワーク
 https://www.openthegateforall.org/p/top.html
■全国難民弁護団連絡会議
 http://www.jlnr.jp