7月30日に日本語教室を開催しました。
参加してくださった高校生から感想が届きましたので紹介します。
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この教室に参加するまで、私は在日外国人の方を支援する立場にあると考えていました。
しかし、一緒にドリルを解いたり遊んだりする中で私たちは支援するという固定概念を捨てなければならないと気づきました。
子どもたちやお父さんお母さんたちが学習に真剣に向かう姿勢からは私も学びを得られ、さらに日本語があまり話せない子どもたちとのコミュニケーションを通して、言語の壁を越えた楽しさが感じられました。
ただ、それと同時にやはりクルド人が置かれている状況の深刻さも思い知らされました。ある1人のお母さんが短冊に｢ビザがほしい｣と書いていたのです。その方は今は仮放免なので生活が苦しいから早くビザをもらいたいと言っていました。それまでニコニコ話してくれた方が辛そうな顔をしていたのは私も悲しかったです。
もっと多くの日本人がこのようなボランティアを経験して、出身地域や母語に関係なくコミュニケーションをする楽しさに気づけば幸せになる人が増えると思います。まずはクルド人の方々の明るさや優しさに気づく人が増えるよう、これからたくさんの友人を誘って参加したいです。
浦和第一女子高校1年 T.I
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この日は日本の文化に触れるという企画で浴衣を着ました。
皆さん、浴衣がよく似合っていて、気に入った方からは「どこで買えるのか」と聞かれました。
8月6日は施設が使えずお休みです。
8月13日はお盆休みとなります。
次回は8月20日です。
よろしくお願いします。
