3月31日の日本語教室の報告です。
非常に暖かい日でした。
この日も初めてボランティアに参加する方がいらっしゃいましたので、感想を送っていただきました。
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3/31の回に初めて参加させていただきました。大学で外国人との共生問題について学び、興味を持ちました。地元川口でクルド人との共生社会が実現出来るよう、何かお手伝いできることはないかと考え、参加させていただきました。
今回は小学校5年生の子に向けた日本語の指導を担当しました。漢字を丁寧に書くことにこだわったり、日本語能力試験に向けて知らない単語の意味を積極的に聞いたりと、意欲的な学習姿勢に驚かされました。また大変活発で、勉強を見ている私も元気をもらいました。他の方も、ワークブック、学校のプリント、単語帳と、いろいろなスタイルで日本語について、そして日本について大変熱心に学習しておりました。
クルド人の方々の中には、様々な事情を抱えて日本にいらした方も多く、突然の生活環境の変化に戸惑われている方も多いかと思います。しかしそうした環境下においても、日本に馴染もうと努力されている方がいらっしゃると気づけました。こうした方々が日本で、そして蕨や川口で暮らしやすいよう、ぜひ今後ともお手伝いさせていただければと思います。
横浜国立大学 H.I
