9月23日のシンポジウムに参加した方々から感想をいただきましたので一部をご紹介します。ご意見ありがとうございました。
- ・この問題の背景や現状を理解することができました。法律、政治、医療、当事者の声とさまざまな角度から問題にアプローチされていたため、多面的な問題の所在を認識することができました。
- ・クルド人の話は1名だけであったが、他の人達や家族の話も聞きたかった。
- ・それぞれの視点で詳しく話が聴けたのは良かったです。特に札幌高裁の山田弁護士の話を直接お伺いできたのはとても貴重でありがたかったです。制度的にも医療的にも何よりも人権的に大きな欠陥のある入管行政が一歩ずつでも変わり、今も苦しむ多くの方々が安心して生活できる社会が実現することを望みます。
- ・難民支援に携わっている人や関心のある人の多さに驚きました。
- ・可能であれば、質疑応答の時間を増やして頂ければ、より議論が深まったのかなと、参加していて感じました。
- ・この規模のシンポを開催されるのは大変だと思いますが、定期的に開催していただけるとありがたいです。今後の活動の発展を応援しています。
- ・3時間半というシンポジウムは確かに長くはありますが、内容を考えると致し方ないという気がします。ただ、終わりの時間は守って欲しい。
- ・大橋弁護士、石橋議員の報告から入管法「改悪」反対と共に、あるべき難民認定制度や多文化共生社会法の制定の必要性を改めて強く感じたところです。
- ・とても内容が濃くて勉強になりました。特に当事者の方のお話を聞けたのが良かったです。
シンポジウムについては、予定よりも時間が長くなりましたことをお詫びいたします。
また、運営に関しても様々なご指摘をいただきました。
皆様からのご意見を次回に活かしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
(写真:鈴木雄介)