6月11日の日本語教室にボランティアとして参加した大学生が感想を送ってくれました。
ありがとうございます!
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こんにちは。
大東文化大学、国際関係学部公認のNGO団体『学生団体Plus+』です。
私たちは、今回初めて日本語教室に参加しました。
私は今回の教室で、クルドのお子さんたちと触れ合いました。
皆さん元気で明るく、すぐに私たちを受け入れてくれました。
参加する前は日本語を教えること、クルドの方とお話をすることに対する不安がありました。
しかし、ボランティアの方やクルドの方とお話をするにつれ、不安より楽しさの方が大きくなりました。
私が触れ合ったクルドのお子さんたちは一生懸命話かけてくれましたが、言葉が分からず、それを理解できなかったことが心残りとなっています。
ジェスチャーだけではどうしても伝えることができなかったため、言葉の壁を痛感しました。
私たち日本人が日本語を教えることも大切ですが、クルドの方の話す言葉を知ることも大切であると思いました。
また、私は5月27日に行われた第2回定例総会にも参加しました。
その時にクルドの踊りを踊り、お話をしたクルドの方と、今回またお会いすることができました。
私のことを覚えていてくださったこと、私たちのことを歓迎してくださったことがとても嬉しかったです。
日本語教室は、クルドの方やボランティアの方と一緒に活動をし、コミュニケーションを取ることができるため、私自身も成長できる良い機会となっています。
そのため、今後も継続して日本語教室に参加していきたいと思います。
大東文化大学 3年 H.T