本日、衆議院本館で行われた難民問題国対ヒアリングにクルド人大学生と共に参加しました。他にも仮放免の子どもたちが参加し、自らの思いを国会議員に伝えました。
子どもたちは、日本で生まれ育ったのにも関わらず入管職員から「ここにいても無駄。国に帰りなさい」と言われたことや、父親が強制送還になったことなど、心が傷付き絶望的になったことを次々訴えました。
〈高校の授業で人権という言葉に出会った。その時、自分には移動の自由や労働の自由など、そうした権利が保障されていないことに気づいた。私は人間として認識されていないのかと思った〉
子どもたちは口々に日本が故郷であると訴えました。
在留資格を出すことは、現行法でも可能なはずです。
入管法の改悪をやめ、子どもと家族の生きる権利を保障することが必要です。
